Sony DSC-TX20でミニチュア風写真を撮る

DSC-TX20なって進化したなぁと思うのが「プレミアムおまかせオート」機能。従来もあった機能なのですが、確実に進化を感じましたね。
逆光時なのに露出を変えて連射して、瞬時に合成してくれるというすごい機能なんですが、DSC-TX5のときは動作がもっさりして、撮るぞ!って思うときにしか使わなかった機能なんですが、DSC-TX20なってからは、ほぼこのモードで使ってます。連射したいとき以外はほぼコレですね。

もう1点面白いと思ったのが「ミニチュア」モード。この機能もよくできます。


いままではミニチュア風写真を撮るには、高い撮影技術が必要で、撮影ではなくPhotoShopでそれ風に加工するの流行った次期もあります。私も結構好きで「オリボ・バルビエリ」というミニチュア写真 元祖のカメラマンの写真集を買ったことがあります。日本だと「本城直季」さんが有名ですね。広告にも何度か使われたので記憶にある方も多いのでは。

DSC-TX20のミニチュアモードを使えば、それっぽい写真が簡単に撮ることができます。ポイントとしては高い位置からミニチュアにしたい対象物を撮るということでしょうか。
対象物がないとただのボケた写真ですので、撮影ポイント選びがミニチュア風写真は一番のポイントになります。

頻繁に使う機能ではないですが、旅行の写真集などを作る際にアクセントにはなりますね。
こんな写真も手軽に撮れるので、デジカメの進化にはホントに驚かされます。


DSC00238
沖縄にて。ホテルの10Fから撮ってみました。


DSC00549
白馬の八方池。こちらは上からではなく向かい側から。

参考:
本城直季 ミニチュア風写真から現実と虚構を写すフォトグラファー

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