「MacBookPro 15インチ」を購入したタイミングと同じ時期に、会社では「MacBookPro Retina」を使うことになりました。
標準の2.3GBの¥184,800のモデルに、メモリのみ16GBにしてます。16GBにしてもプラス ¥17,600ですから、以前のAppleストアに比べたら安くなったものです。
会社の場合は20万以下にしないと固定資産扱いになって、決済やらなにやらで、社内での管理がなにかと面倒になるので20万以下にするのは必須条件でした。
16GBに変更で¥202,400。税抜扱いですのでギリギリセーフ。
そんなわけで「MacBookPro Retina」をウェブ開発の業務に1ヶ月ほど使ってますが、良い点悪い点を見えてきましたので、メモしてみます。
ちなみに以前使っていたのは「MacBookPro 13インチ」でした。
良い点
◯めっちゃ早い!
以前もCore i7のモデルだったのでそんなに変わらないと思いきや、サックサク。以前の13インチは「VMware Fusion」でWINを使うとファンが回りまくってうるさかったのですが静かでパワフル快適です。
◯液晶がすばらしい!
13インチのときは外付けディスプレイで作業していたのですが、Retinaにしてからノートの画面で作業してます。あまりにもキレイで冗談抜きで、ワンランク上の仕事をしている気分になりますよ。解像度はRetinaに最適から1段階拡大して使ってます。最大解像度だとやっぱり文字が小さいのです。
◯Thunderbolt で外付けディスプレイ
Mini DisplayPort がなくなって、HDMIになったので、D-Sub15が使えないから会議のときにプロジェクターに映せない!とビビったのですが、
ThunderboltとMini DisplayPort は互換性があるんですね。Thunderbolt ポートが2個とHDMIがあるので、外付けディスプレイ3つに出力できるようです。
気になる点
◯やっぱり大きい
いいことではありますが、13インチから乗り換えると重さは変わらないものの、やっぱりちょっと大きいかも。カフェではかなり目立ちそう。ただ社内では、どこでも仕事環境が変わらないので、気分転換にいろんな場所で仕事するようになりました。
◯Adobe、Microsoft系がRetinaに対応してないのが痛い
デザインを主務としている人は、Retinaは辛いかもです。UIがボケてしまうのはなんとかなりますが、デザインする際に解像度が違うのは如何ともしがたいです。デザイン作業をする場合は外付けディスプレイ必須です。
作る側としてはRetina対応の処理はまだまだ面倒なこと多いので、サイトを見ているとまだまだRetinaに対応したサイトはほとんど見ないですね。この辺はRetinaの普及の具合で、スマフォ対応のように開発予算が捻出できてくればというところでしょうか。
今回は簡単レポートなので、もう少し使い込んでみますね。