11ac 対応のbuffalo WHR-1166DHPの設定のコツ

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家で使っている無線LANの調子が悪く、動画サービスのHuluを見ていると途中で切れたり、アクセスポイントが見えないといったトラブルが続いてイライラが続いてました。
嘘か真かわかりませんが、無線LAN親機には寿命があるとか見つけ「WZR-HP-G300NH」は、2009年購入で5年使っているので、さすがに買い替えすることに。

機種選定はかなり悩んで、価格comを除くと、どのメーカーも良い評価と悪い評価が混在していており、結局は設置環境やネットワークの構築条件は人それぞれ違うので、あまりレビュー等を見すぎても無駄かなと。

NECにするつもりでしたが、buffaloのAOSSはやはり便利だったので引き続き使いたかった点と、11AC対応で5,281円(amazon)というやすさに惹かれ「WHR-1166DHP」に決定。

2万近くだして上位機種買って、問題があるのもいやなので、最低限のスペックとコストパフォマンスでチョイス。



我が家の環境は鉄筋鉄骨コンクリート造で古い3階建てという構造で、無線LAN構築にはかなりの悪条件なので、安定するまでは色々苦労したのでコツというかポイントをメモ。
ちなみに、インターネット回線はSo-netのNURO光で、NUROの無線機能はOFFにして、「WHR-1166DHP」はブリッジモードで利用。

◯設置場所は真ん中の2階に
→3階に光ファイバーが来ているのだが、LANケーブルを引っ張ってリビングのある2階に無線LAN親機を設置

◯ルーター機能の切り替えはAutoではなく手動でブリッジモードに

◯IPアドレスを手動設定で固定に
→管理画面にアクセスするのでIPが変わるのは面倒。

◯デフォルトゲートウェイも指定
→変わらないIPは指定したほうが精神的にもイイかと。

◯無線チャンネルを指定
→無線LANの電波状況をCheckするとかなり色々な電波が飛んでるので、電波のなるべく重なってないチャンネルを指定。Autoは何かとトラブルがあるようなので。

◯無線のKey更新間隔を1440の最大値に

◯ファームウェアをダウングレードして「Ver.1.41」
→出荷状態だと1.5だったのだが、問題があるとかで公開が中止になっていたので、ダウングレード。ファーム書き換えたら設定が初期状態に戻ってしまいショック!

とりあえず、こんな感じの設定にしたら24時間安定して接続はできるようになった。
電波も1階から3階まで、隅々までとはいかないが、ほぼ届くようになったので満足できるレベル。

最新の11acを5000円程度で構築できて、7年の進化を実感。
速度に関しては、別途計測したら書いてみる予定。

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