関東地方の大雪で、まさかの関越道が通行止め。上信越も東北道も全て通行止めで、どこからも東京エリアに戻れない状態に。こんな状態では下道使っても到着時間も読めないので、早々に帰ることを諦めもう1泊。せっかく湯沢にいるなら・・勿体無いということで、仕方なく!?もう1日滑ることに。
行き先は前日に引き続き「かぐらスキー場」。この日のかぐらは大荒れで、田代エリアはクローズだったが、第一高速はギリギリ動いた。
1本滑るも、風が激しく視界もないので自分がどこを滑ってるのかわからなくなるホワイトアウト状態で、ゲレンデの中なのに、本気でやばい状態。さすがに無理と判断し、風が収まるのを待つことに。
そんな状態でも、第一高速はゆっくりゆっくり動いているので、風が少し収まったタイミングで滑走再開。
どこを滑ってもパウダーなので、雪は最高なんだが、いかんせん視界がない。メインゲレンデも膝パウ状態で、初心者はとてもじゃないけど滑れる状態ではなく、あちこちに人が埋もれている状態。カオスだ・・。
それでも風の合間をぬって、途中のリフトで一緒になった群馬から来たBurton Fish乗りの方と、テクニカルとジャイアントを絶叫しながら回す。このパウダーランは最高でした。
1つびっくりしたのが、第一高速に乗っている途中で、黒い生き物がリフト下を走っていったので思わず「うわぁぁ熊だーーー」と思って、リフト乗り場のスタッフに聞いたのですが、こんな冬に熊がでるはずもなく、カモシカだそうで、冬は真っ黒になるのだとか。1つ勉強になりました・・。