かなりブランクが空いてしまったが、スノーボード日記を再開。
今年も初滑りは「かぐら」。
今年の湯沢は12月とは思えない降雪。この日も昨晩からいい感じに積雪で予報では40cm。
朝一のみつまたゴンドラでまっていると、なんとMTB仲間のT.Hさんとバッタリ。考えることは一緒ですな。
T.Hさんは、昨年、BC遊びに付き合ってもらってからすっかりパウダーのトリコとなり、今年はBurtonのテリエ監修の2013-14モデルの「LANDLORD」をゲットして、BC装備も一式揃えてやる気満々だ。
記念すべき!?今シーズン1本目のコースは「ジャイアント」に!
雪は軽めで出だしからももパウ状態で深すぎ。普通の板で入り口付近で身動き取れなくなっているグループも。
先行者も少なくゲレンデは底なし沼状態で、ターンするとズブズブ埋まってしまうので、とりあえず真っ直ぐ滑る、パウダー特有の浮遊感が堪らない。
今シーズン1本目からこんな状態で滑れてラッキー、続いて2本目もジャイアント。先ほど入り口で立ち往生していたグループは歩いて戻ってきた様子。やはり朝一のかぐらの深雪を楽しむなら、パウダーボードは必須かな。
2本目は何本かラインも入ったので、大きなターンでスプレーを上げて楽しむ。
そして3本目は「テクニカル」。こちらもラインは入っているがまだまだ綺麗な状態で、そして深い、出だしは絶対転びたくない状況。斜度がでてくるあたりでスピードに乗せてスプレーを上げる。これがたまらなく気持ちよく、見知らぬ方と一緒に絶叫して「イエー最高っすねー」と声を交わす。こんな朝一のかぐらの雰囲気が好きだ。
T.Hさんもパウダーボードは絶好調。「LANDLORD」はパウダーボードだけど、圧接バーンも楽しそうだった。調子にのると今日はこんな感じ。滑走写真でなくてスンマセン。
ランチの定番、和田小屋のもつ煮定食。長年かわらない味に満足。
この日のツールは朝一は「Burton Cloudsplitter」。昨年末に手に入れたので、深雪でちゃんと乗れたのは初かな?やっぱりこの板いいですね。スワローテイルは緩斜面パウダーでは最高に安心感ありますね。失速する気がしないので、緩斜面のゲレンデの隅々までパウダーを堪能できます。
この板の圧雪バーンのノリ方のコツもなんとなくわかってきたので、また記事で書きます。